黒緑エルドラージ

クリーチャー:16
4:《忍び寄りドローン/Stalking Drone》
4:《巣の侵略者/Nest Invader》
4:《末裔招き/Scion Summoner》
4:《目なしの見張り/Eyeless Watcher》

呪文:23
4:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1:《無残な収穫/Grim Harvest》
4:《完全無視/Complete Disregard》
4:《古きものの活性/Ancient Stirrings》
4:《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
4:《大群の殺到/Swarm Surge》
2:《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》

土地:21
2:《沼/Swamp》
1:《森/Forest》
4:《抵抗者の居住地/Holdout Settlement》
4:《ジャンドの全景/Jund Panorama》
1:《光輝の泉/Radiant Fountain》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
4:《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》
4:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》

サイドボード:15
1:《墓所のネズミ/Crypt Rats》
2:《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1:《無残な収穫/Grim Harvest》
1:《発光する雨/Luminescent Rain》
4:《強迫/Duress》
2:《押し寄せる砂/Choking Sands》
2:《蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》


BFZリリース時にシミテクさん(http://simiteku.com/post-7490/)が試されていた《目なしの見張り/Eyeless Watcher》+《大群の殺到/Swarm Surge》に、ゲートウォッチで追加されたパーツを投入したもの。

基本戦術は横に並ぶクリーチャーを展開して、《大群の殺到/Swarm Surge》で一気に片を付ける地上版白単トークンのようなもの。
大きく違うのは除去の豊富さと、なによりクリーチャー、土地、除去、クリーチャー強化全てを状況に応じて持ってこられる、《古きものの活性/Ancient Stirrings》の存在。

これのおかげで引きムラや事故を軽減でき、土地→生物→パンプスペルと、理想のゲームプランを実行しやすくなった。

欠点は飛んでないことと、白単トークンとおなじで全体除去に弱いことかな。



パーツ解説


4:《巣の侵略者/Nest Invader》
4:《末裔招き/Scion Summoner》
4:《目なしの見張り/Eyeless Watcher》

CIPでトークンを出す展開用クリーチャー。これらを序盤から展開して、《大群の殺到/Swarm Surge》に繋げるのが基本になる。
《巣の侵略者/Nest Invader》自体は欠色ではないので《古きものの活性/Ancient Stirrings》でサーチすることはできず、《大群の殺到/Swarm Surge》で先制攻撃が付くこともない。


4:《忍び寄りドローン/Stalking Drone》

2マナ2/2 無色1マナを支払うことで3/4になる。
単体で優秀なので採用。タフ3以上が多い相手には優先すべきクリーチャー。壁としても頼りになる。


4:《古きものの活性/Ancient Stirrings》

このデッキの核。序盤は土地を伸ばし、中盤は生物を探し、場合によっては除去を持ってきて、最後は全体強化で〆る。
また、サイド後には投入した無色のカードも探せるので、更に強く使うことができる。


4:《大群の殺到/Swarm Surge》

このデッキのフィニッシャー。
活性で探せるのが最大のメリット。この色でラッパ効果は珍しい。
先制攻撃も強い。

2:《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》

これも活性でサーチできるトークン用装備品。これがあるとタフ3の前でもじもじせずに済む。
《忍び寄りドローン/Stalking Drone》に装備すればタフ5との相打ちもできる。


4:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》

陰鬱をトークンで達成しやすく、好きなときに確定除去感覚で使える。


4:《完全無視/Complete Disregard》

単体スペックは強くはないけど、活性で探せることがかなり便利。
3マナはpauperでは重いけど、末裔トークンのマナを使えばこのデッキは見た目のマナコストよりも動きやすく、いざとなれば1~2マナで使える。
あとこれ、重いだけでpauperだと地味に範囲広い…

4:《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》

いわずもがな。トークンのマナでFBを早めに唱えられるのが強い。


1:《無残な収穫/Grim Harvest》

トークンの生け贄効果のおかげで、好きな時にrecoverを誘発できるのが便利。 
このカードもマナが結構かかるけど、トークンのマナのおかげで動きやすい。それに誘発タイミングを自分で管理できるので、recoverのマナ構えたまま動けないということもない。
クリーチャーが単体除去に強いということ以外はアドバンテージの取り合いに強いとは言えないデッキなので、長期戦ではこのカードをどれだけ有効活用できるかが鍵になる。


4:《抵抗者の居住地/Holdout Settlement》
4:《ジャンドの全景/Jund Panorama》

《忍び寄りドローン/Stalking Drone》用の無色マナが出せる。
特にジャンドの全景は色マナを出したいと思えばフェッチすることもできるので柔軟に動けて便利。

抵抗者の居住地は、戦力にならないトークンをタップに回すことで無駄なく色マナを出せる。


サイドはいつも通り適当。
一応活性で探せることを意識してる。



以上です。
エルドラージが好きすぎてpauperでも組んでみたんだけど、思いの外強かった。
興味がある人は是非使ってみてください。


追記…空対策に片目のカカシとかいいかも?





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